鹿児島県は、民間団体等による地球温暖化防止活動の情報提供と活動支援のため「省エネルギー相談地域プラットフォームセミナー」(主催:グリーン省エネ推進センター)を8月30日に開催すると発表した。参加費は無料。
参加対象は、同県内の企業や団体、一般の県民など。特にエネルギー使用量が原油換算で1,500キロリットル以下の事業所で働く人の参加を推奨している。
具体的な内容は下記の通り。
鹿児島県の政策や気候変動対策の事例が聞ける
施策説明 「鹿児島県地球温暖化対策実行計画について」
鹿児島県環境林務部 地球温暖化対策課 地球環境係 技術主査 永野 詳二氏
事例発表 「省エネルギー相談地域プラットフォーム事業の概要説明と事例紹介」
グリーン省エネ推進センター 代表理事 青木 雅義氏
施策説明「温暖化防止センターの活動について」
鹿児島県環境技術協会 鹿児島県地球温暖化防止活動推進センター センター長 大西 正巳氏
施策説明「鹿児島市環境管理事業所認定制度について」
鹿児島市環境局 環境部環境保全課 環境保全係 主査 江口 真之氏
セミナー終了後には、希望者のみ個別相談も受け付けている。開催日時は2018年8月30日(木)13時30分~15時30分。会場は、かごしま県民交流センター(鹿児島市山下町14-50)大研修室4。
参加するには事前にグリーン省エネ推進センター(福岡県福岡市)へFAXかEメールで申し込む。定員は100名。
同セミナーは「平成30年度 省エネルギー相談地域プラットフォーム事業」の活動支援業務として実施される。主催はグリーン省エネ推進センター、共催は鹿児島県、後援は鹿児島市と鹿児島県環境技術協会、鹿児島県地球温暖化防止活動推進センター。
【参考】
記事出所: 『環境ビジネスオンライン』
2018年8月21日
出典