
学校法人先端教育機構・事業構想構想大学院大学出版部(東京都港区)と宣伝会議(同)は9月3日、SDGsに取り組む方々に向けた基本書となる書籍「SDGsの基礎」を発売する。
経営者・経営企画・CSR担当者から、新社会人、学生まで、SDGsに取り組む全ての方に向けた必読書として、内容は下記のような疑問に答えられるものだ。
- SDGsとは何か?
- 2030年の望ましい未来は、どのようなものか?
- なぜ、SDGsは新事業の開発に役立つのか?
- 新たな広報・コミュニケーションとしてSDGsをどう活用すべきか?
「できれば千年先の人類にも感謝されるような、文化的、社会的資産を後世に残していく、そのきっかけとしてのSDGs達成への取り組みであって欲しいと期待している。」 ー本文よりー
2016年1月にSDGs(持続可能な開発目標)の取り組み期間が開始し、世界中で注目を高めている。とりわけ企業で、経営の中枢に据えることが想定されている。CSR経営・CSV経営の延長としての位置づけはもちろんのこと、社会的責任としての取り組みのみならず、社会課題を、収益事業として取組むこと(本業化)も期待されている。そのような側面からも、SDGsをどのように捉え、どのように取組むべきかの道しるべが待望されている。
また、日本ビジネス出版(東京都新宿区)では8月27日に当書籍の発売を記念してフォーラムイベント「企業におけるSDGsの実践」も開催する。
【参考】
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記事出所: 『環境ビジネスオンライン』
2018年8月8日
出典