
京セラ(京都府京都市)は1月29日、京都府が実施する「地球温暖化対策条例に基づく排出量削減計画制度優良事業者」に選出され、同日表彰を受けたと発表した。
受賞理由となった取り組みは、本社(京都府京都市伏見区)、京都伏見事業所(京都府京都市伏見区)、中央研究所(京都府相楽郡精華町)などの拠点で行った次のもの。
- 本社(京都府京都市伏見区)、京都伏見事業所(京都府京都市伏見区)、中央研究所(京都府相楽郡精華町)などの拠点での高効率ターボ冷凍機やLED照明の導入
- 同拠点での空調設備の最適運転
- 同拠点での省エネパトロールの実施
- 環境問題やエネルギーをテーマとして近隣の小学校で実施する「環境出前授業」などの地域貢献活動
今回の表彰ではこれらの取り組みが総合的に評価された。
この表彰は、府内にある大規模排出事業者(特定事業者)を対象に、第二計画期間(2014~2016年度)における温室効果ガス削減の取り組み実績から、特に優れた事業者を表彰するもの。
同社グループは、今後も環境に配慮した製品を提供するとともに、地域社会の発展と地球環境の保護に貢献する活動を積極的に推進していくとしている。
記事出所: 『環境ビジネスオンライン』
2018年1月31日
出典